2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号
中谷発議者は、衆議院の憲法審査会、平成二十八年十一月十七日の自民党の会派代表意見の中でこのように述べていらっしゃいます。「そもそも、近代立憲主義とは、権力の分立により、また、基本的人権を保障するという近代憲法の基本となる考え方であり、自民党も全面的にこれを肯定するものであります。」。この考え方は、今も自民党そして中谷発議者も変わらないでしょうか。
中谷発議者は、衆議院の憲法審査会、平成二十八年十一月十七日の自民党の会派代表意見の中でこのように述べていらっしゃいます。「そもそも、近代立憲主義とは、権力の分立により、また、基本的人権を保障するという近代憲法の基本となる考え方であり、自民党も全面的にこれを肯定するものであります。」。この考え方は、今も自民党そして中谷発議者も変わらないでしょうか。
○小西洋之君 じゃ、公明党の北側発議者、下に公明党の斉藤先生が、公明党の会派代表意見、これ正しい考え方ですね、国家権力の行使の在り方を定めと書いていますが。 権力の、立憲主義をめぐる考え方の中で、権力の分立という考え方と権力の制限、これ同じに考えてよろしいんでしょうか。自民党の、自民党の立憲主義の定義は、公明党から見ても正しいとお考えですか。
時間となってしまいましたけれども、自衛隊明記の改憲については、昭和四十七年政府見解の外国の武力攻撃という文言を曲解して同見解の中に集団的自衛権を許容する論理を捏造するという、法解釈すらないものであって、それを前提とする自衛隊明記の改憲はうそつき改憲である、これは民進党の会派代表意見としてこの憲法審査会の場で白議員が言っている、申し上げたことであることを付言して、終わらせていただきます。
ただ、最高裁の判決が関係になるわけでございますけど、この四ページは、先ほども申し上げました昨年の五月七日の専門委員会に出された、残念ながら、民進党の、当時の民進党の会派代表意見でございます。下線部でございますけれども、実は、歴代の最高裁判決は都道府県選挙区が絶対駄目だとは言っていないんですね。
○石野久男君 今石田君からお話の通り、小会派代表意見というような意味で取扱われるという御趣旨はわかりますが、今第一の日程に対する中原氏の反対討論の申出は、とにかく申出としてあります。しかしただいま小会派の内部における話合いがしてないということは事実ですから、話合いをするまで一時保留しておいていただきたい。